ガーリーおじちゃんは本当に役に立たない

アウトレイジ的概観外見からは想像できないくらい女子脳なおっちゃんの、日々と周辺。音楽と映画と美容!健康ネタ。

イーサン・ホークも飲まれた?シェイクスピアの毒【映画:アナーキー;感想】

キャストの出演料以外、ほとんどお金がかかってないんじゃないか?と思うようなシーンの連続。
何を意図してつくったのかわからない。
もったいぶった比喩・暗喩などシェイクスピアセリフが堪能できるし
おんなはいつも貞淑でうつくしく
おとこはいつも愚かで
いつのもシェイクスピア悲喜劇なんだけど、現代におきかえた意味もよくわからないし、(衣装代・セットをけけちった?とか?)

あちこちでヌーベルバーグやアメリカンシネマの影響もたっぷり。

感想書きました!

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進撃の巨人:実写版:感想【正統派怪獣映画】問題のキャラクターは??

始まる前からキャスティングやストーリーにバッシングの嵐。

一番人気のキャラクターが出ない?

ヒロイン(ヤな言い方)の設定がちがう?

 

マンガ原作の映画って、ほんとダメだよね。あ、作品のできじゃなくて「とりまく環境」が。キャシャーンみたいに一般的にそこまで有名じゃない作品なら「仮面をかぶらない!」ってくらいの冒険もアリだけど。

 

さて、進撃の巨人
近年まれに見る「コスプレしたい度」を保持した作品。

 

 

壁の中で生きる人たち。壁の中の世界にも階級があり。安全な内地~人の盾となるべき壁際の貧民たち。見えない壁か、見える壁かの違いはあれど、現代の空気とマッチしてる。

 

ぼくは進撃の巨人好きだけど、登場人物に思い入れはない。
だから「原作と違う!きぃ~~!」て発想はない。

 

しかし、戦場でもやっぱり性欲はあるんだよね・・・

 

↓↓↓つづきは映画感想サイトで↓↓↓

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マミーポルノ映画【フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ】

おんなのこが夢想する。

ここじゃないどこかで
あなたじゃないだれかと
わたしに別の世界を見せてくれるイケメンと
身体の芯がとろけるような
人に言えないけど、言ってみたいようなセクシャルな経験してみたい。

 

一連の「壁ドン映画」の洋物って感じですかね。
変態とはほど遠いノーマルな世界。安全な世界。

女優さんが「シャルロットゲーンズブール」ににてるのがよかった。

肝心のアブノーマルシーンはというと

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松嶋尚美の「牛乳有害」発言に批判相次ぐ_専門家も「科学的根拠に基づかない」とばっさり

牛乳、きらいだな。
くさいもん。

いま流通してる牛乳は、昔に比べてうすいよね。
牛乳が有害?かどうかはわからないけど、牛乳に栄養価はあるんかな?

おんなじ哺乳類の牛が赤ちゃんを育てるものだから、牛の乳自体は栄養価高いと思うけど、市販の牛乳はどうなんだろね。

 

ネットで情報あつめようとすると、どんなものでも「いい」「わるい」って書かれてる意見がみつかる。それぞれの記事だけ見れば、なんとなくそんな気がする。たとえば「牛乳・カルシウム」で検索すると↓↓

 

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【クリストファー・リー死去】マーティン・スコセッシの【ヒューゴの不思議な発明】のような「半分、夢」によくあう俳優。

クリストファー・リー死去】マーティン・スコセッシの【ヒューゴの不思議な発明】のような「半分、夢」によくあう俳優。

 

回忌映画俳優として、多くの俳優、監督から愛されていたというクリストファー・リー

映画見てたらどこかそこかにいて、あ、またこの人。

スリーピーホロウで、いやみなニューヨーク市長やってたり

スターウォーズ出てたり。

ちょい現実離れしたお話の中で「威厳」とか「体制」とか「老兵」を体現していた人。

 

大好きな「ヒューゴの不思議な発明」では、映画の鍵を握る本屋さんを演じていた。

今日はそのお話を。

youtu.be

 

映画見てなくても、全然OKですよ。

 

主人公は駅の中に住んでいる少年。

友達になった少女

その少女の父?駅構内の時計屋さん

その他。駅の人々

 

つづきはこちら

↓↓↓

 

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《残念》トニー賞【王様と私】渡辺謙。50の手習いでも英語はのびるのか?

ねー。

わたしは40歳になった頃から、記憶力ががっくり落ちてきて。

何かをとりにいって、何をとりにきたのかわからなくなったり。

忘れ物してなんども玄関に帰ったり。

 

 

もちろん渡辺謙さんは昔から英語勉強してるし、映画にも出てたけど、

英語が流暢って感じではなかったよ。

錦織くんとかはすごいけどね

 

でも、ミュージカル!

セリフもダンスも歌もあるのに。すごい。

動く金額もすごいだろうし、スタッフの数も。

プレッシャー、たまらんかったやろうに。

かっこいいわあ~!

 

 

南果穂。わかれてよかったね~

ほんとイイ人と再婚できて。

 

トニー賞の受賞式、めちゃくちゃかわいかった!

南果穂とか安田成美とか

希望の星やね。

 

きれいで、かわいくて、ダンナに恵まれてる。

ラッキーやルックスのよさもものすごくあるだろうけど

芯が強くて、やさしい。

コレより強いものはないなあ。

 

私が管理人しているブログアパートにも

素敵な女性たちがたくさん。

ちょっとのぞいてみてみませんか?

 

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ことばは暴力。(暴発する力) 川島小鳥さんと谷川俊太郎《おやすみ神たち》を見て。

 

写真はどんなに接写しても、被写体には触れられない。触れない。
だから優しくもあり、冷たい。

言葉は、意味を共有するものにとってはナイフ。
どんなに遠く離れてても、あっというまに心臓をひとつき。

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川島小鳥さんと谷川俊太郎さんの共同展?をみてきました。

 

小鳥さんの写真は、とても研究者的な距離感をいつも感じます。
被写体に愛と期待をもってるけど
被写体と自分との間にはカメラがあって
密着はしない。

ただ、あるがままに。期待して、待って、刈り取る。

前に見た未来ちゃんの写真展も楽しかった。

 

谷川俊太郎さんは、ことばで人を殴ったり、抱きしめたりする。

遠くの風景のことを耳元でささやく。
となりの街の争いごとを目の前で見せてくれる。

僕は彼の言葉に刺されて、うっとなった。
やばい。急所をやられてる。

タマシヒなどというフィルターをかけていように見えるけど全然。
ぶった切る。言葉のナイフで。

 

 

 

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風景やスイーツや猫や少年や、空。
笑顔や変顔や体系飛行。

おそらく誰もが目にしたことのある光景が
プリントされて並べられている。

それ自体はもしかしたら、癒しかもしれない。

でも

言葉がそこについた時
となりに滑り込んだ時


「すべてはまぼろしかも」

そう思いました。


いつか、近い将来,笑顔や空や猫たちは、展覧会の写真の中でしかみれなくなるんじゃないだろうか?

それは「アート」という不細工な箱船に乗って、かろうじて次の世界へたどり着いたものかもしれない。

ぼくらが「タマシヒ」や「こころ」や「からだ」等と読んでいるものがマトリックスでない証拠はある?

 

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僕のこころとからだは、とても弱いし、めんどくさい。

こころは、揺らぐ。染まる。影響される。誰かの言葉に。
傷つく。
喜ぶ。
感情の波に飲み込まれる。

 

 

からだは、調子を崩したり、絶好調だったり。波が激しい
投薬されたり
偏食により傷ついたり
健康食品にたよったり(笑)

 

 

 

でも

たましいは?

たましいはゆるがないもの?

もしくは魂はその当時者でさえ、さわれないもの?


そんな風におもった。

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いまは弱ってるからかもしれないという注釈を一応。

さらに

これはただの感想文です。

僕も音楽と言葉の作品をつくるひとりとして。